信頼のブランドR-M社のカラーマッチングシステムを採用

RM-Logo

自動車の性能や形状は飛躍的な変化を遂げて、約1,000色の新しい色が毎年生み出されています。当社は最高の材料でより迅速な施工ができ、高い隠蔽性、高光沢性、速乾性、革新的な補修方法の改善と環境への配慮したR-M社の塗料や補修システムを採用。

また、色をマッチングさせるためR-M社独自のカラーツールを採用し、お客様のニーズに高いレベルで応えるよう努めております。

R-M社のカラーマッチングシステム

前田自工のマテリアルのサムネール画像

自動車産業の聖地デトロイトで誕生したR-M社は、1931年に世界で初めて車向けのメタリックカラーを開発。1948年には世界初の、ミキサーを使用したベース調合システムを開発しました。今日、このミキサーを使用したシステムは業界のスタンダードとなっています。

RM-Paint – Always one solution ahead(R-M社の公式HPより)

 

オニキス HD

進化したR-Mの水性塗料ラインを導入

進化したR-Mの水性塗料ラインを導入

環境と人体にやさしい「オニキスHD」

従来の塗料と比較し溶剤揮発量を80%削減し、今後施行される法規制にも既に対応。使用済の水に「ハイドロピュア」を加えて不純物を凝縮させ廃棄量を90%迄削減。環境に配慮しつつも、専用クリヤーコートの効果で最高水準の仕上がりをお客様にご提供します。

環境と人体にやさしい「オニキスHD」

今、前田自動車工業が水性塗料を導入したのにはワケがあります!

2010年、前田自動車の新たな一歩として、BASFコーティング社の水性塗料「オニキスHD」を導入する事となりました。今までの自動車補修用の塗料は溶剤(シンナー)を多く含むもので、環境や人体に与える影響は決して良いものではありませんでした。特にシンナーは臭いや発火性が問題となっており、この先、国や自治体の規制が入るのは間違いないと言っても過言ではありません。

オニキスHDは従来の塗料に含まれる溶剤の80%を削減する事に成功しており、欧州や北米などの厳しい規制をクリアしている製品です。水性塗料の最先端技術を持つBASFコーティング社のR-Mブランドは、フォルクスワーゲンやアウディなど多くのメーカーの生産ラインで採用されております。日本では補修用塗料としては初のエコマーク認定商品でありBMWジャパン、マツダ、ホンダなどの内製工場で補修塗料として採用されております。

当分の間は、今まで使用してきました低溶剤タイプの塗料「ダイヤモントシステム」と水性塗料「オニキスHD」の2つで対応していきますが、板金塗装業界に迫られる完全水性化に対応できるのを目指し、後にオニキスHDに一本化してまいります。

水性塗料の分野でもスタッフ一同は塗装品質の向上を心がけ、お客様にご満足いただけるサービスをご提供します。どうぞご期待ください!!