シトロエン C4の板金塗装
今回はシトロエンC4エクスクルーシブの修理模様をお伝えします。
ここ数年の間にプジョーとシトロエンは劇的な変化が見られた気がするのは僕だけでしょうか?
内装・外装のデザイン、正規ディーラーの充実、何より街中で走っていっるのをよく見かけるようになりましたね~。輸入中古車の中でもリーズナブルな価格(修理費用は別として・・・)なので、買い替えのときは選択肢の一つとして挙げられるかもしれませんね。
さて、そんな「おフランス」な車ですが、左側面がこんなことに・・・
ゴリゴリですね~地味に左リヤドアも凹んでます。
というわけで、早速板金に入ります。
外側のみの修正ならいいのですが、ロックピラーの内側まで損傷があると実にイヤラシイ。
プレスラインも忠実に再現しなくてはならないですからね~
サフェーサーが入りました。アウターハンドル、ベルトモール、ロワプロテクションモールも外しております。クォーターガラスは今回外さないことになったので、ガラスモールはマスキングとなります。
今回のレッドは低隠蔽性色に指定されているので、下色を塗らなくては赤が染まりません。っていうか、綺麗に発色しません。大抵は明るめのグレーを下色に塗るのですが、私はピンクを塗ります。
どちらでも問題は無いのですが、ピンクの方が赤が染まりやすい気がします(笑)。
塗装が完了し、中波で乾燥中です。
こんな感じに仕上がりました!ラインも良い感じ!
S様、いつもお世話になっております。今回は買ったばかりのC4が災難でしたね(泣)。綺麗なC4でシトロエンライフをお楽しみくださいませ。有難うございました!!