初心
こんばんは。
最近は自転車通勤途中に2度も派手にすっ転んだり、ハンマーで指を潰したり、あまり付いていない私ですが。
愛車のエスティマを車検に出しました。
その気になれば自分でやれるのですが、ディーラーに出すのが慣わしになっております。
いわゆる「大人の事情」ってやつですね(笑)。
まぁ持ちつ持たれつの間柄を大事にする上ではとても必要なことなので、なんの問題もないのですが、たまにディーラーに顔を出すとあらためて「接客」というものの大切さを感じます。
自分がお客という立場に立ったとき、車がどういう風に整備されるのか、どのように改善されて帰ってくるのか、いくら位掛かるのか心配な部分も多いと思います。
ディーラーの場合、当然綺麗にキッチリ整備されて帰ってくるという安心感はあると思います。
逆に、ウチのような小さな工場にそのような安心感はあるのか?
お客様に不安を与えていないか? など、気になるところはいくらでもあります。
そこはやはり、接客のときにしっかりとした説明や料金の提示が欠かせません。
この数年間で本当に多くのお客様と出会いましたが、常に初心に帰って仕事に取り組まなくてはとディーラーに教えられた私でした。
プレイステーション3のグランツーリスモ5 Spec2のオープニングムービー
コレを見て、車とはどれだけの知恵と技術力の結晶なのかを再確認させられました。
地球上の資源を使って車を作り出した人類は凄すぎる(話が大げさですが)。
なんだか、メーカーが試行錯誤して作った車を、あーだこーだ評価したり、改造したりするのが申し訳なく思えてきます(笑)。