メルセデスベンツ E350(W211) 板金修理
今回はメルセデスベンツのE350ワゴンの入庫です。
運悪く、トンネル内で落下物(恐らく車の部品)を踏んでしまい、フロントバンパーが破損。
さらに左リアドアにもヒットしてしまい、このような感じに。
バンパーは欠損している箇所があるので、残念ながら交換となりました。
ドアの損傷も結構なものです。
さらに運が悪かったのはコチラ↓
右フロントドアがベコベコにゆがんでおります。
当て逃げされてしまったようです(泣)。何とも腹立たしいですね。
今回は両者とも相手が特定できなかったので、自腹での修理となりました。
保険を使う場合なら全て交換していた所ですが、バンパー以外は板金で修理させて頂きました。
板金シーンの写真を撮り忘れてしまったので、いきなり塗装後の写真になってしまいましたが、
良い感じに塗り上げることが出来ました。
この後バンパーも塗り上げ(新品でも未塗装なんです)、塗装完了。
波を打っていたパネルも綺麗に修復されました。
ベンツは欧州車の中でも、ひときわ外車らしい車というイメージが私にはあります。
パーツの脱着にしても、ほほ~と思う構造が見られます。
今回ドアの分解にともない、2つの専用工具が必要になり、急遽買い足すことになりました。
この長い棒っこはリアドアのアウターハンドルを外す際に必要な工具です。
KTCから出ているものですが、ベンツなどの欧州車用と記載されていました。
ありそうで中々見つからない工具です。
もう一つの小さいトルクスですが、このような