BMW E92 335iの修理です
またまたご無沙汰してしまいました。今回はBMW E92 335iの修理の模様をお届けします。
ぶつけてしまったとかではないんですが、フロントバンパーの飛び石傷、右クォータパネルの補修跡の修理がメインです。
335iクーペはやはり各パネルが大きいですね。Mスポーツパッケージにローダウン、end.ccのカーボンリップスポイラー、レカロのバケットシートetc・・・メカニカルな部分もかなりチューニングされた車体でありました。なかなか北海道では見られないようなマシンではないでしょうか?
右のクォータパネルは綺麗に塗装されていたのですが、パテ後が出てしまっていました。
サンディングで面出しをして、パテを使わずサフェーサーだけで下地を整えました。
バンパーは傷が深いのでサンディングとパテで穴を埋め、全サフです。
カーボンリップスポイラーはバンパーにガッチリ接着剤で固定されていたので、無理に外さずマスキングで対応しました。無理に外すと割れる可能性「大」ですからね~。
その他、ナンバープレートベースも同色塗装しておきました。
パテの型もゆがみも修復できました。濃色なので仕上げの磨きも慎重に行いましたが、コーティング屋さんの磨きには勝てませんね(笑)。磨きかける時間と工程が違うみたいです。
うーん。仕上がっていますね(笑)。もうこれ以上弄るところはないでしょう。
この後、タイヤ交換とコーティングに行かれたようです。
I様。この度はご入庫ありがとうございました。本州で本格的にチューニングされたE92初めて触りましたが、各所の仕事が丁寧に施されていたのに感心しました。
僕らもやってみないとわからない事だらけなので、とても良い刺激になりました。
今後とも宜しくお願いします。