私のアルファード

今まで乗っていた愛車の「エスティマ」がだんだんコタってきたのと、子供が3人では手狭になってきたこともありまして、もはや選択肢はアルファードかエルグランドもしくはハイエースぐらいしかないと思い、いつも仕事を頂いている業者様から格安で(笑)売っていただけました。

ただし、状態はこんな感じ↓
_IGP1734.JPG


なかなかヤンチャな状態でして・・・錆なんかもところどころあります。

これを自分で直すんならという条件でした。
まぁかえって好都合ってもんです。時間はありませんでしたが、自分の乗る車を自分でバラして細部まで見れるチャンスですからね。なんせ装備が魅力的なもんで、7人乗り、ツインムーンルーフ、DVDプレーヤー、後席フリップダウンモニター、5.1chサウンドシステムなどなど、再生する価値は十分あるのです。
_IGP1733.JPG
_IGP1737.JPG
まずこの状態をなんとか改善しなくては(笑)。ただ、前のオーナー様が几帳面だったのか、内装は結構綺麗でさらに純正ノーマルパーツを無傷で保管していてくれました。奇跡ですね。
後ろ廻りに錆が集中していたのと前後バンパーが割れていました。
_IGP1740.JPG
テールガーニッシュのビス穴周辺に錆。テールゲートの下部にエアロパーツ付いていたんですが、ご丁寧に穴あけしてビスで固定していました(泣)。
_IGP1741.JPG
_IGP1742.JPG
錆処理と同時に余計な穴は埋めなくてはなりません。
_IGP1745.JPG
_IGP1760.JPG
錆を削り、錆転換剤で黒錆にしておき、その上からエポキシ系の錆止めで防錆処理しておきます。
錆止めが乾燥したらパテで成型→サフェーサー塗布といった流れです。
そして例の「穴」ですが、溶接による穴埋めは錆の原因になりうるので、今回は裏から鉄板をパネルボンドで接着して穴を塞ぎ、表面をはんだで埋めてみました。
_IGP1762.JPG
_IGP1770.JPG
はんだは低温で穴埋めできるのでパネルにもやさしいはずです。ベルトサンダーで削ったのが右上の画像です。一体化している訳ではありませんが、パテをねじ込むより遥かに良いはず。
_IGP1771.JPG
何気にテールウィングも純正に戻しています(笑)。
下地完了なので塗装にかかります。
_IGP1773.JPG
_IGP1776.JPG
穴があった箇所もスッキリ!良い感じです。
その他リアバンパーはMSタイプのほうが良かったので割れを修正しました。
_IGP1751.JPG
こんな感じじ繋ぎ合せて修理していきます。
で、一応完成がこちら↓
__.JPG
アルファード1.JPG
えらい落ち着きました(笑)。グリルとフロントバンパーはノーマル化。テールゲートのフィニッシャーは後期タイプみたいにカラードにしました。サイドステップエアロカバーはこの後外しています。
まぁこの状態に満足しているわけではありませんが、とりあえずはこのまま乗ります。
家族からはローダウン&エアロの装着は禁止されているので、違う方法で格好よくする方法を模索中です。どなたか良いアイデアがございましたらコメントください(笑)。

Follow me!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください