社長のポルシェライpart3
写真をちょっと拝借。
僕が初めて乗ったポルシェは確かこのタイプでした。とにかく経験したことの無い
Gを感じました。
Gを感じました。
いつかはポルシェのプロローグだったかも。
23歳の春でした。
すべてはこのエンジンに魅了されたことから始りました。
3.2ℓ空冷フラット6。ファンの上部にあるのが
スロットルセンサー、エアフローセンサーなどなど。
スロットルセンサー、エアフローセンサーなどなど。
前回のハンチングはこの辺りの調整から始め一つ一つチェックしていく地道な作業になったそうです。
この後ポルシェは964,993とモデルチェンジをし水冷へと移行していきます。
でも僕の中では空冷ポルシェがポルシェでしたから。
ビバ!エアクーリング!
11月17日、朝起きると青空,すぐにパソコンに向かい天気のチェック。
よし!道南だ!
朝のコーヒーもそこそこに呆れる家内をせかして家を飛び出しスターターを回します。
朝のコーヒーもそこそこに呆れる家内をせかして家を飛び出しスターターを回します。
一発始動!心地よいポルシェサウンドに一週間の疲れも吹き飛びます。
国道36号線をひた走りまずはウトナイ湖バードサンクチャリーを目指しました。
国道36号線は俗に弾丸道路と言われていたんですよ(笑)
朝日が眩しいネーチャーセンターで 渡り前の約一千羽のマガン、ヒシクイの群れを見てのんびり過ごしました。
オオワシ、オジロワシにも出会えるのですが、この日はハズレだったようです。
朝日に輝く湖面を見ながら家内の誕生日に何処かで食事をと考えていたのですが、ひょっと思いつきました。
そうだ鵡川に行ってシシャモの握りを食べよう!
天気はいいし今年最初で最後の太平洋を見よう!
旨かったです!上品な味に大満足。
身がピンク色!季節限定の贅沢な鮨でした。
荒涼たる風景の中に突然整備された公園があらわれます。
ここは勇払、沢山のサーファーが集まっていました。
真冬でも若者が波を求めて集うそうです。
今年,本当に最後のドライブになるでしょう。
カエルは冬眠です。
運転しながらボディーからの音をチェックしていましたがある程度のスピードになるとリアスポイラーにダウンフォースがかかりフロントの荷重が弱まります。
結果ハンドリングが軽くなり若干挙動が怪しい?ホイールバランスが狂っている様な振動がハンドルにつたわってきました。
バランスは取ってあるのでフロントのエアダムとリアスポイラーのバランスなのかなとかんがえています。
ノーマルのエンジンフードに戻そうかと思案しながら今年の乗り納めです。
次回からは少しメンテナンスについて書いていこうかと勉強しています。