街を走る車がサンプルです
またしても自転車ネタですが、フレームメーカーのグラファイトデザイン(ゴルフのカーボンシャフトの方が有名なのかな?)が、車のボディーカラーにペイントして納品してくれるというサービスを開始しました。
http://cycle.gd-inc.co.jp/producttop/gd-colors/
元々の商品代に塗装費用が加算される訳ですが、板金塗装業界に毎年配布されるカラーサンプルの2011年度~2013年度までのサンプル約600色の中から選べるみたいです。
我々からすると何でもない事ですし、弊社では数年前から行っているサービスです。
ただ、フレームをリペアする時の事を考えると、これ程都合の良い事はありません。
今までも自転車フレームのカラーリングは自動車補修用塗料では再現できない色が多く、私も随分苦労しました。キャンディーカラーや3コートパール、蛍光色など結構こだわったカラーが多いことに気付かされました。
今までも自転車フレームのカラーリングは自動車補修用塗料では再現できない色が多く、私も随分苦労しました。キャンディーカラーや3コートパール、蛍光色など結構こだわったカラーが多いことに気付かされました。
フレームの塗り替えでも、サンプルとして「落ち葉」を持ってくる方や、「午前中の青空の色」など、感覚で伝えてこられる方も珍しくはありません(笑)。
出来るだけご希望にはお応えするようにはしていますが、やはり車のカラーリングを指定してくれる方がイメージは湧きやすいですよね。
難しい塗り分けとかは出来ませんが、自転車フレーム塗装はカーボン・アルミ・クロモリに関わらず¥21000から、フロントフォークは¥8400からお請けしております(フレームのみの状態でお持込みください)ので、冬の間にリペイントしてみてはいかがでしょうか?