ホンダビートをリフレッシュしました

最近は錆ネタが多くなってきましたが、冬になる前にしっかり防錆処理しておくのは大切です。

こんな状態で冬を越すのは無謀かと・・・↓

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運転席フロアに穴がっ!!

 

以前のカプチーノ同様の症状です。全体的には・・・

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パネルの継ぎ目やビスが入っているところからサビが発生しているようです。

まずは・・・フロアとサイドステップから修理です。

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左のフロアも朽ち果てる寸前。グサグサに錆びていますねー。とりあえずは腐食している箇所を削り落として防錆処理をしておきます。

大きく開いた穴は溶接で塞がなくてはなりません。

 

 

 

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鋼鈑を切り出し、溶接で塞いでいくのですが、車の下にもぐりながらの作業は辛いです(笑)。

作業着の中に火の粉が入ったりして火傷してしまいました。溶接で盛った部分をグラインダーでフラットに削っていくのも思っている以上に大変な作業でした。

いつも塗装ばかりややっているとたまにこういう作業もしたくなるのですが、実際大変でした。

 

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裏から鋼鈑を溶接して、表側(室内)からはFRPを重ね張りして成型していきます。

室内はこの上からアンダーボディーシーラーを塗布して終了です。

裏側はもう一度防錆処理して、シーラーを塗布して、最後にアンダーボディーシーラーでコートしておきます。

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左右ドアにもサビと凹みがあったので、同時に塗装しました。

 

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塗装も終わり、最後の組み付け&磨きです。4ドアセダンや1BOXに比べると小さいので作業もはかどりますね(笑)。磨く面積が少なくて。

でもここまでの道のりは長かった・・・。

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_IGP9876.JPGのサムネール画像
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こんな感じにリフレッシュされました。気持ち良いですね~。

M様、この度は弊社をご利用いただき、誠にありがとうございました。秋のドライブを満喫してくださいね。わたしもこういう車(マニュアル車)でドライブしたいなぁ~。ミニバンはもう飽きました(笑)。

 

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