VWゴルフのバンパー修理&リップスポイラー取付
こんばんは。今回はVWゴルフⅤのバンパー修理とエムズエンジニアリングのリップスポイラー取付を行いましたので、その模様をお届けします。
楽しみにしていたゴールデンウィーク、終わっちゃいましたね・・・。
皆さんも思っていることでしょうが、「こんなつまらないGWは初めてだ!!」
寒いし、ずーっと雨だし、過去最低の連休でした(笑)。
愚痴はこれくらいにしておきまして本題に。
ぱっくり割れてしまったバンパー。GTIのバンパーなんですが、社外品なのです。
純正バンパーはバンパー下の黒い素地部分とバンパー本体が分割されているのですが、こちらのバンパーは一体型。
ヒビは赤い部分から素地部分へと続いてしまっているのでした・・・。
社外品と言っても純正バンパーに忠実な作りでして、厚みも十分あったので補修可能と判断しました。ただし、素地部分は素地のままという訳にはいきません。
補修に当たって当然パテが入るので、質感は変わってしまいます。
補修中の写真を撮っていませんでした(汗)。割れの補修は思っていたよりも困難だった様です。
なんせ狭い部分の割れですからね~。
上の写真はサフェーサーを塗った所です。
素地部分はマットブラックに塗装し、真ん中のベロみたいな部分は赤く塗り分けるプランとなりました。
一回赤く塗ってからの~
翌日マットブラック塗装。
こんな感じに塗り分けしました。割れていた部分も綺麗に直りました。
そして、今回の修理ついでにスポイラーも装着したいと言うオーナー様のご希望にお応えしまして、エムズエンジニアリングさんのリップスポイラーをチョイスしました。
エムズにした理由は、この社外バンパーの形状にあります。
通常、GTIバンパーにスポイラーを組む場合、素地部分を外してスポイラーと組み替えるというのが大半でして、素地部分に被せるタイプは探すことができませんでした。
素地部分とバンパー本体を分割できないこのバンパーにはエムズさんのリップ(Ver.1のみ)が装着可能でした。取り付けもボルト&ナットなので、冬季間は外すことができます。
これもマットブラックで塗装しました。
バンパーの組付けの際も、補修した箇所が割れないよう慎重に行いました。
VWやアウディのグリルやベゼルなんかは爪が結構硬いので、叩き込まなければ収まらないこともあります。
無理は出来ないので、冷や汗かきながら作業しました(笑)。
素地部分を全て赤にしてしまう選択もあったのですが、スポイラーを外した際にサイドステップとのバランスを考えると、黒くしておいた方が良いのでは?という結論でした。
Y様、この度は遠いところ何度も足を運んでいただき誠にありがとうございました。
スポイラーは擦ってもバンパーは割らないようお願いします(笑)。