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ホイール修理・塗装色々
夏タイヤの履き替え前にお預かりしていたホイールたち。修理が終わりいよいよ納品です。最初はBMW３シリーズ用のホイール。
このホイールですが縁石にヒットしてしまいリムが大きく削れていました。この手の修理だと一度タイヤを外さないと修理できません。
欧州車のブレーキダストの量って半端じゃないですね。最初にスチーム洗浄で綺麗にしておきます。
削れて盛り上がった部分をベルトサンダーで削り、欠損しているところにウルト社のFeパテを盛っていきます。
このFeパテ、その名の通り鉄粉が配合されているんですね～。
硬化した後は鉄のようにカチンカチンになり、ドリルで穴あけしたあとにタップも切れるという優れものです。なので、ビス穴が欠損した箇所の修復にも大活躍です。
それくらい強度のあるパテなので、アルミの修復にも有効です。
下地が完成したら塗装に入りますが、この色の配合をどうやって見つけるか？
なんとウチで使っていますR-M社のサイトにカラーエクスプローラーがありまして、そこにメーカーと車種、年式を入力しますとホイール色の配合も載っているんですねー非常にありがたい！！
後は実際に微調色をしていざ塗装です。
乾燥後にタイヤの組み付け＆ホイールバランスも取り直して完成です。費用は￥15750也。
次はホイールキャップも塗れますよという事例です。
レクサスSC430になる前のソアラ最終モデルのホイールキャップをキャンディーレッドに塗りました。いい感じに発色しているんじゃないでしょうか？
この後ホイールとキャップにガラスコーティングをして納品しました。
あっ！！そうそう！ホイールのガラスコーティングも始めました。
詳しくは後ほどお知らせにて！！
2009年4月 8日 前田自工 | 個別ページ | コメント(2) | トラックバック(0)
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コメント(2)
ソアラのホイールを塗装していただきましたルージュです。
大変丁寧な作業をしていただき大変満足しています。
つるつるピカピカで、西日なんか当たると鬼のように輝きます。
キャンディー塗装。すばらしい技術です。
もう目立ちまくりで、押しが強くなったのでみんな道を譲ってくれます。
これからはホイール新調ではなく、ホイールキャンディー塗装の時代ですネ。
ルージュ様
この度は塗装の依頼ありがとうございました。
僕の中ではかなりインパクトのある塗装だったので、一生忘れないと思います（笑）。
ブログ拝見させていただきました。あれは目立ちますね～確かに道を譲りたくなりますよ～（笑）。
ルージュ様のおかげでガラスコーティングをはじめるきっかけになり、大変感謝しております。僕のホイールでも試してみようと思います。また遊びにいらしてください！
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