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アウディA6をカスタマイズ!
今回のカスタマイズは、『アウディA6 3.0 クアトロ』
このアウディのバンパー・モール類をボディ色に同色化します!
しかしただの同色化ではありませんよ~。オーナー様のビジョンが沢山詰まっておりますのでお楽しみに!
実は、今回の入庫前にマフラーカッターの取り付けを弊社で施工していまして、リヤバンパーをマフラーの形にカットしています。ノーマルですと、マフラーが下向きに付けられており、バンパーに隠れてしまって、あまりイケてません。
構想では、フロントバンパーの左右フォグランプ周りのダクト部を大きく見せるために、マッドブラックで大きめにブラックアウトします。
リヤバンパーはバンパー中央部を大きく大胆にブラックアウト。文章では上手く説明できませんが、見た感じがガラリとスポーティに変わります。目指すはS6ルックですね。
とりあえず、前後バンパー、サイドステップ、ドアモール(下部)を外し、傷などの修理をして塗装しておきました。元々、素地の質感があったのでサフェーサーで滑らかにしておくのが綺麗に仕上がるポイントです。
次にバンパーのブラックアウトを先にやっておきます。
因みに、よくマットブラックとか、マットシルバーとか言いますが、コレはマットブラックという色があるのではなく、あくまでも「マット化するクリヤー」を塗装することによってマット(つや消し)になるのです。
言い換えれば、どんな色でもつや消しにできるということなんですね。マットイエローとかマットグリーンとか結構カッコイイですよ~。
ブラックが乾いたらマスキングをして、仕上げのシルバーを塗装して強制乾燥です。
ついでに、フロントバンパーのダクト3つもマットブラックに塗装しておきました。密着剤を塗っておいたので剥がれることはありません。
完成です。どうです?かなりいい感じに変身したんじゃないですか?元々18インチのアルミにローダウンされていたので、さらにローフォルムが強調されました。
フロントも現行モデルのSラインみたいでいい感じに納まり、リヤも自然な感じにブラックアウト化できました。ホント、カッコよくなりました。
やはりこうなればもっとカッコよくなるという考えは、オーナー様が一番よく勉強されているので、それを理解し、同じ情熱を持って取り組まないとカスタムって上手く仕上がらないのです。自分の車のようにかわいがるのが鉄則のような気がします。
Y様、この度は前田自動車をご利用いただきまして誠にありがとうございました。喜んでいただけて、私たちも非常にうれしく思います。今後ともよろしくお願いします。
今回の同色塗装の費用は、¥150000也。
その他の車種でも同色化は可能です。是非お問い合わせください。お待ちしております。
2008年10月26日 前田自工 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
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