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アウディQ5を同色ペイントしました
こんばんは。ゴールデンウィーク前の仕事をやっと終わらせることができ、もはや抜け殻のように身も心もスカスカの前田自動車です(笑)。
板金作業はもちろん、カスタマイズやバイクの塗装、ホイールの修理、タイヤの交換などなど・・・濃い日々でした。ホームページを始めて3年目に入りますが、徐々にお客様がお客様を紹介してくださるようになってきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。紹介してくださったお客様には心よりお礼を申し上げます。
また、連休明けからの作業待ちのお客様方にはご迷惑をおかけしておりますが、もう少々お待ちください。連休で十分に充電してまいります(笑)。色々紹介したいところですが、今回はアウディQ5の同色化の模様をお届けします。
なんでもQ5は2.0L 3.2Lがラインナップされており、それぞれにS-Lineが用意されているんですね。2.0Lのみがバンパー下部やドアモールが素地のままで塗装されておりません。そこで今回はこの素地部分の同色化と、前周りをマットブラックで味付けをしていきます。
素地部分の取り外しを済ませ、サンディング&サフェーサー塗装でツルツルに仕上げておき塗装に入ります。ホワイトを塗り上げたら、グリルのリム部分とアウディのエンブレムとフロントバンパー下部の中心部をマットブラックに塗装です。
グリルのパーツに関してはメッキが施されていたので、サフェーサーを入れておきしっかり下地を作っておきます。バンパー下部の中心部分はそのままホワイトに塗ったままにしておく方も多いようですが、今回は差別化のためにグリル同様マットブラックに塗装です。
このマットブラックにもオーナー様のこだわりがありまして、3分つや消しで仕上げました。要するに少しだけ光沢感を残すため7分だけつやを残すということになりますが、難しいです。
ブラックのカラーベースのみの塗装でしたら良い感じのマット仕上げになるんですが、塗膜の保護のためつや消しクリヤーを塗らなくてはなりません。このクリヤーのさじ加減でつや消し、半つや消し、3分つや消しを再現するのですが、なかなか自分の思い描くシルキーなつや消しを再現するのはコツがいるようです。
どうでしょうか?フロントバンパーのブラックアウトにより、顔つきがとてもシャープになりました。これは大正解でしたね。S―Lineのバンパーとは形状が違うようですが、S-Lineを買うより遥かに安く満足感を手に入れられますよ!!
O様、この度は弊社のご利用ありがとうございました。悩みに悩んで出した結論、大正解でしたね!カッコイイQ5でゴールデンウィークを楽しんでください。ありがとうございました! 今回のQ5の同色ペイントは¥126000になります。(バンパーのブラックアウトを含む)グリルの塗装も同時作業であればプラス¥15750でお請けします。ペイントをお考えのかたはご相談に乗りますので、お問い合わせお待ちしております!
2010年5月 4日 前田自工 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
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