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友達のプリウス
2009年の鈑金の記事第一弾は、僕の中学時代の友達のプリウスです。
年末の仕事納めの日、追突してしまいそのまま年越し。なんとも後味の悪い年越しだったのかも知れません(笑)。
今回の事故はフロントバンパー交換、ボンネット交換、右フロントフェンダー鈑金、ヘッドライト修理、ラジエターコアサポート修正。
車両保険ではなく自腹だったので、限りなく安く修理することになり、例によってネットオークションでパーツを落札しました。
フロントバンパーが送料込みで¥8000。ボンネットは¥20000。ボンネットに関してはアルミなので板金はちょっと厳しかったので、交換させてもらいました。 同色の物で程度の良いパーツを選びましたが、多少キズは付いていますので先に修理しておきます。
そういえばプリウスのボンネットって社外品があるんです。価格は確か¥28000くらいだったかな?では今回、なぜ新品にしなかったのか。理由は2つあります。
1つ目は「少しでも安く」です。新品の場合、裏にシーリングがされていないので新たにシーリングしなくてはいけません。さらに、裏面も塗装しなくてはならないので。中古の同色のパーツを選んだのは価格はもちろん、コストをカットする目的があったからです。
2つ目は前文で述べたシーリングについてです。仮に将来、車を買い換えるとき下取りに出すかもしれません。そのとき査定でボンネット交換暦有り査定されてしまうと、当然前周りの事故が予想されてしまいます。そうなると査定額がグッと下がってしまうかもしれません。
査定員は何を見てボンネット交換と判断するのか?その一つにシーリングが挙げられます。
新車のシーリングを忠実に再現するのは難しく、どうしても判ってしまいます。中古パーツの場合、大抵裏面は新車の状態なので疑われる可能性は低くなるという訳です。 後は、通常通り板金して塗装していきます。本来の見積りであれば、おそらく¥200000はしたかもしれませんが、今回は何とか半分の¥100000に収める事が出来ました。
Sちゃんありがとうね~!近いうちまた飲み会でも。 昨年のガソリンの高騰で中古車人気No.1に輝いたプリウスですが、やはりこの低燃費はとても魅力的ですよね。走りもそこそこ早いし、レスポンスもいい。今後はハイブリッド車と電気自動車が主流になりガソリンエンジンなんて何十年後には消えているかもしれませんね。
次に車を買い換える時がきたらこれらも選択肢の一つに加えなくてはなりません。
ただハイブリッドって高いんだよな~
2009年1月19日 前田自工 | 個別ページ | コメント(2) | トラックバック(0)
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コメント(2)
ケースケ今回はありがとう!
助かりました。
もうぶつけないように気をつけます!
こちらこそありがとう!
とんだ出費だったね・・・今後ともよろしくです!
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